5月30日ころにspamhausのブラックリストに載ってしまったようです。
詳細は、こちらをご覧ください。
https://www.spamhaus.org/sbl/query/SBL448588すでに、ネットオウルのカスタマーセンターに連絡し、ネットオウルからspamhausに解除の申請をしているようですが、まだ解除されていません。
個別ユーザーから対応できることはあまりなく、ネットオウルのカスタマーセンターに連絡し、対応してもらうしかないと思います。
https://secure.netowl.jp/bbs/detail.cgi?td=4137
2019/5/30あたりから、spamhausに登録されて、スターサーバーの一部のサーバーもメールが送信できなくなったようです。(サポート掲示板情報では)1か月たっても解除されないようです。
spamhausを利用してるところに、送信しても拒否されるというだけで、受信はできます。あと、サーバーを変えて別のメールサーバーから送信すれば、送信可能だと思います。
サーバー管理者でない人が、解除申請をしても無意味だと思う
Ref: SBL448588
157.112.187.0/27 is listed on the Spamhaus Block List - SBL
2019-06-25 10:23:43 GMT | sakura.ad.jp
Amazon Phish御社のプロバイダーしか対応できません。プロバイダーにご連絡して下さい。
特に 「I am the administrator of the next server.」を使ったら無視します。引用先:https://www.spamhaus.org/sbl/query/SBL448588
日本語でちゃんと書かれてることに驚きました。たぶん、「spamhaus 解除」で検索して、そこに掲載されている英語の解除申請サンプルをそのままコピペして、IPとかだけ変更して、送ってる人たちが多数いるんだと思います。
「メールサーバーからスパムメール送信をやめさせれる」サーバー管理者でないと、解除申請しても無意味だということです。
で、原因は何なんでしょうね?
原因を特定して、対策しましたで、普通は解除されそうなものですが・・。
Spamhaus
Spamhaus Project(スパムハウスプロジェクト)は、コミュニティベースでサイバーセキュリティに関する脅威インテリジェンスを分析、無償提供するグローバルな非営利組織だ。今年で20周年を迎えるその脅威インテリジェンスは、現在およそ30億のメールボックス(=メールアカウント)を、スパムメールやフィッシングメールなどから保護するのに利用されているという。
ASCII.jp:30億のメールボックスを保護するSpamhaus、20周年で語る「次の進化」 (1/2)
メモ
・受信は問題なくできると思う
・送信は、Spamhausを利用してメールを拒否してるところには送れない
・メールサーバーのIPアドレスで拒否されている
状況はこんな感じだと思います。
メールを送信するときの、メールサーバーを変更すれば回避できると思います。
別のアドレスやエイリアスからメールを送信する
別のメールアドレスを所有している場合は、そのアドレスを使用してメールを送信できます。たとえば、次のメールアドレスを使用できます。Yahoo!メール や Outlook などの Gmail 以外のアドレス
仕事用、学校用、ビジネス用のドメインまたはエイリアス(例: @yourschool.edu、youralias@gmail.com)
別の Gmail アドレス
別のアドレスやエイリアスからメールを送信する - Gmail ヘルプ
個人なら、Gmailの機能を使うと、今のメールアドレスで、GmailのWeb画面から、送信できると思う。メールボックスは分散してしまうが・・。
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